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公開日:2019年5月6日
最終更新日:2019年5月20日

海外旅行の中で一番気になることは何ですか?と尋ねると「治安に関して」という方は意外に多いです。バンコクは比較的治安が良く、一人旅や女子旅にも大人気。とは言え、どんなに治安が良い国に行ったとしても絶対に何も起こらないとは言い切れません。

チョットした心がけ次第で、トラブルに巻き込まれるリスクを減らすことが出来ます。良い旅をして、また無事に日本に戻ってこれる様、タイ旅行で気を付けるコツをご紹介していきます。

バンコクの治安について

バンコクは比較的安全な国だと言われていますが、やはり日本と比較すると治安が悪いところもあります。

特に、スリ・置き引き・ぼったくりは犯罪件数も多く、被害に合う確率が高いです。それはバンコクに限らず海外ならどこでも起こりうる犯罪なので、旅行者が気を付ける事で未然に防げるケースが殆どです。

きちんと日本との違いを理解し対策をしていれば大丈夫です!せっかくの海外旅行を台無しにすることのない様、気を付けるべきエリアや、日本人が巻き込まれやすい犯罪について、お教えします。

バンコクで治安に気をつけるべきエリア

危険なエリアには近づかないのが一番ですが、有名観光スポットを外すわけにはいかないですよね?人が集まる場所は、犯罪者にとっても仕事がしやすい場所なので、犯罪発生率も高くなります。まず最初にバンコクの中でも注意すべきエリアをご紹介します。

パッポン通り

幅広い意味で非常に有名な夜の繁華街!主にナイトマーケットなど見どころ満載なパッポン通りですが、やはり夜の繁華街には危険がつき物。一見、普通のバーで安全そうに見えても、いざ、お会計となると法外な金額を要求されることも?!

特に、二階にあるお店は要注意です!!

王宮・エメラルド寺院(ワット・プラケオ)

バンコク屈指の人気を誇る観光地「王宮・エメラルド寺院(ワット・プラケオ)」。ここでも観光客を狙った犯罪が頻発しています。

人が増える場所には、どうしてもスリなどの軽犯罪が増加する傾向になります。王宮・エメラルド寺院(ワット・プラケオ)にはプロのスリ集団が存在してるので、より一層気を引き締めて観光を楽しみましょう。

日本の感覚で、口の空いたバックで歩いたり、ポケットに財布を入れて歩いていると「いつの間にか財布がない!」なんてことにもなりかねませんので要注意!バックは口をしっかり閉じて、且つ目の届く範囲の所に持って歩きましょう。

バンコクで日本人が被害にあっている5つの事件と対策方法

バンコクで日本人が被害に遭いやすい犯罪とその対策方法を7つ紹介します。犯罪の対策方法は海外旅行のときには常に意識しておくべきこともあり、バンコク旅行に限らず他国へ旅行をされる際にも役立つ情報です。また、バンコクならではの、特に気を付けておいたほうが良い項目も併せてご紹介します。

①睡眠薬強盗

旅の醍醐味でもある現地の人と交流、ローカルと仲良くなるチャンスがやってきました。話がはずみ「美味しいご飯屋さんを知っているから一緒に行かないか?」なんて声をかけられ付いていくと。。。「一杯奢るよ」なんて飲み物を勧められ「ラッキー♡」なんて軽い気持ちで出された飲み物を口にすると・・・気が付いた時には声を掛けてくれた人はもちろん、バッグや携帯、財布などが跡形もない!なんて事が!! 後の祭りです。

対応策

初めて会う人、知らない人から食事に誘われたら断りましょう。また、あまりお客が入っていないお店は要注意です!目撃者も少なく犯罪に会う確率がUPします!

②いかさま賭博

上記の睡眠薬強盗同様、偶然仲良くなった現地の人に「いい所を紹介する」「絶対に儲かる」などの謳い文句に誘われてついて行くと、そこは賭博場。なんとなく断れない雰囲気で、「少額なら」と賭けてみるとこ勝ちまくる!調子に乗って掛け金を増やしたとたん、当たりがパッタリと来なくなる(´・ω・`)最初は儲けさせて気分を盛り上げ、その後に最初の儲け以上のお金を巻き上げるいかさま賭博の手口です。

対応策

(現地で知り合った)初めて会う人、知らない人には付いて行ってはいけません。← 幼稚園の時に言われませんでしたか?(笑)どこの国にも簡単に儲かるおいしい話はありません。儲かる話は他人に言わないものです(笑)

③見せ金詐欺

数年前から多発している詐欺で、片言の日本語で「ニホンエンヲ ミセテクダサイ」と言われるもの。アラブ・中東系、もしくはインド系の男女2〜3人組で話かけてくることがほとんどで、基本的な手口は皆同じ。

道やレストランの場所を聞かれ立ち止まると、「どこから来たの?」「何人?」という感じで聞かれます。「日本人ですよ」と答えると、「今度日本に行くから、参考に日本円を見せて」と言われます。見せるくらいなら、と見せるとあら不思議、相手と別れる時には何枚かあった日本円が少なくなっています。

対応策

英語が分からないフリをしましょう(笑)。又は、英語で話すとすれば「今日会ったばかりの貴方を私が信用するとでも?」といった内容の事を言ってください。「ホテルにお金を置いてきた」 「日本円は持っていない」 等と返答をしてしまうと、「ホテルに取りに行こう!」「バーツは持っているか?」等と次のアクションをとる口実を与えてしまいますので、相手の思うツボです。日本語でも英語でも構いません、まずは”なぜ”と言いましょう!

■参考)撃退英文

  • Tel me how I can believe you because I just met you few minutes ago.
  • Why ! I can’t believe you still. Who you are ?
  • I see. I can take you to Police station for helping you. let’s go together!

④スリ・ 置き引き

日本人が一番被害に遭っている犯罪はズバリ「スリ」。チャックの空いたままのバッグ、ポケットに入った大きめの財布はもちろん、人混みでのリュック、同じくショルダーバッグも危険です!相手はスリのプロ、普通に背負っているリュックから、ショルダーバッグから簡単に財布やスマホを盗んでいきます。

犯罪者にとって、置き引きはスリと比べるとずっと簡単です。レストランで4人席に2人で座り、空いている席に荷物を置く。スマホ操作のときに邪魔な荷物をちょっと置く。レストランで注文した料理を待つ間にスマホ、財布、時計をテーブルに置く・・・やりそうではありませんか?

海外では手から離れたらそれは【落とし物】感覚で、誰かが持って行ってしまいます。

対応策

人混みでは、リュック、ショルダーバッグは体の前に置き、手で押さえて下さい。チャックのないショルダーバッグなどは格好のカモとなります。

財布は小さめで、中身も少なめに入れて出かける様にして下さい。万が一、スリの被害に遭った時に被害を最小限にする為に、お金は数か所にバラして持つことをおすすめします。

言うまでもありませんが、貴重品、手荷物は、身体から離さないようにして下さい。

⑤タクシーでの運賃トラブル

メータータクシーを使いましょう!という話はよく聞くかと思います。もちろん正しい情報で、白タクの方が金銭トラブルが多く、乗車後に「乗車前の価格は、1人の値段で2人で乗ったのなら倍だ!」などと言いがかりをつけられたり、また目的地以外のところに連れて行かれたりする場合もあります。

しかし、メータータクシーだからと言って安心は禁物です、メーターが改造されていたり、壊れていたりする場合がありますので注意が必要です!

対応策

タクシーに乗ったら、まずメーターが動いているか、値段の上がり方が不自然ではないかをチェックして下さい。タクシー内に提示されている運転手の名前や会社名もチェックしておいてください!メーターの動きがおかしければ抗議、またはすぐに下車する様にして下さい。

タイのテロ事件・バンコク治安への影響は?

大きな事件があるとどうしても不安になるものです。現在のタイの状況はどうでしょう?詳しく見ていきましょう。

バンコクで起きたテロ

2015年8月にバンコクで爆発テロ事件が発生。20人の尊い命が奪われました。犯行の目的は未だにはっきりしていませんが、ウイグル属の過激派による犯行という説が有力です。日本人被害者も1名出ています。とても悲しい事件でした。

バンコク治安への影響

事件発生当初は安全面を考慮した結果、旅行を断念する人も多くいらっしゃいました。しかしながら、2019年現在はテロの影響はほとんどなく、数多くの観光客で賑わっています。

今後も影響が無いのか、有るのか、は誰にも推測する事はできませんが、バンコクに限ったことではありません。今後の状況は外務省海外安全ページで確認をし、ご納得した上で自己責任で旅行に出かける様に心がけて下さい。

さて、長々と書いてまいりましたが、如何でしたでしょうか?本記事ではバンコクの治安について、実例を元に対応策をご紹介してまいりました。海外旅行をより快適に過ごすポイントなどは、バンコク以外の国へ旅行する際にも役立つ情報なので、是非!この機会に頭の片隅にでも置いて貰えればと思います。

バンコクにいると日本語の看板で溢れ、まるで日本の一都市に居る様な錯覚を覚えますが、海外に居るんだと再認識することで無用なトラブルを避けることが出来るものです。良い旅の思い出となる様、十分気を付けてながら遊んで下さい!(^_^)v

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