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公開日:2019年4月24日
最終更新日:2019年5月3日

今年のソンクラーンが終わってしまいました。そこで今年のソンクラーンを少し振り返ってみたいと思います。去年までであればシーロム通りは歩行者天国となりさながらフェスティバルという言葉に相応しい様相を呈しますが、今年は5月4日(土)にワチラロンコン国王陛下の戴冠式(1950年5月5日に執り行われた故プミポン前国王陛下の戴冠式以来69年ぶり) が行われることから、歩行者天国は中止となりました。ですが、”水掛けイベント”は例年通り行われ、それなりの盛り上がりを見せていました。個人的にはタイの田舎に退避してましたので、実害は免れましたが、バンコク、パタヤ等でイベントに参加された方はそれなりにエンジョイされたのでは無いでしょうか。タイ人とは違って、日本人の多くは、在タイ歴が長くなれば長くなるほど、悲しいかな水掛けイベントへの魅力が薄れていきます。水掛祭りに参加すると楽しいのではないかという思いよりも、びしょ濡れになる事への抵抗や、氷水にびっくりさせられたり、白粉まみれになったりすることへの抵抗感の方が勝ってしまいます。また、面白い?ところでは、タイ正月(ソンクラーン)を迎えた二日目(2019年4月14日)に、タイ東北部ウボンラーチャターニー県で、水かけ祭りの最中に少女に無理やりキスなどをした30歳の男が逮捕されてたりしてます(笑)ドサクサ紛れにエロい事をしてみようって輩はどこにでも居るものですネ。ほどほどにしとけば良いものの、どこかでリミットが外れてしまったのでしょうね。「マイペンライ!」とか言って(笑)

とりあえず、”水掛けイベント”に参加された皆さん、お疲れ様でした ( ´∀` ) では、また来年!!

さて、ここからはソンクラーンについて分り易く解説していますので、お時間のある時にでも、ご一読頂ければと思います。


ソンクラーンとは?

太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事です。もともとは、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて来たソンクラーン。一年で最も気温の上がる季節の、暑さしのぎとしても親しまれてきました。

近年はそれが転じて、街で通行人同士が水を掛けあって楽しむ「水掛け祭り」として知られるようになり、バンコクはもちろん、各地で独自のイベントが開催され、これを目当てに多くの旅行者がタイを訪れるようになりました。

尚、現在では、毎年4月13日〜15日の3日間で行うものとされ、タイの祝日にも定められています。

また、タイのお正月にあたりますので、この3日間は祝日となり会社も学校も休みで自分の田舎に帰省する人が多く、飛行機やバスは大変混雑します。

逆にバンコクは1年で1番静かになり渋滞も緩和されます。(笑)

ソンクラーンの時期は?

一般地:4月13日~15日(12日の深夜からスタート)
パタヤ:4月13日~19日(12日の深夜からスタート)

パタヤ近郊のピークの日程は、シラチャー・ナクルアのエリアは18日、パタヤ・ジョムティエンのエリアは19日と1日 ズレる日程になるのが通例となります。

ソンクラーンで賑わう場所は?

ソンクラーンにまつわるイベントは、タイ全土で開催され、それぞれに盛り上がりを見せます。

■バンコク

バンコクでは毎年、大規模イベントが多数開催されます。4月13日の本番前には、「ソンクラーン」の歴史や各地方の伝統文化を表現した華やかなパレードが街を練り歩き、ソンクラーンの季節がやってきたことを人々に知らせます。

ソンクラーンの本番、4月13日から15日の間にひときわ盛り上がりを見せるのは、「シーロム通り」と、バックパッカーの聖地「カオサン通り」。大規模な水掛け合戦が行われ、地元の若者や外国人旅行者で大賑わいとなります。

その他にも、セントラル・ワールドやサイアム・スクエアといった、大型商業施設でも水掛けイベントが開催され、ナイトクラブエリア「RCA(ロイヤル・シティ・アベニュー)」も、大音量の音楽をBGMに水掛け合戦が繰り広げられます。

■アユタヤ

象と水掛け合戦を楽しめるのが、世界遺産の街、アユタヤ。旧市街のエレファント・キャンプや象柵跡では、長い鼻から放水する象と一緒に、水遊びができます。

寺院の境内では、人々が托鉢する僧侶にお供えものをしたり、仏像を水でお清めしたりと従来のソンクラーンの伝統にもとづいた儀式が行われます。
また、街の中心では、美を競い合う「ミス・ソンクラーン」のコンテストや、民族衣装で華やかに着飾った人々がパレードをして回るイベントなどが開催され、訪れる人を魅了します。

■チェンマイ

チェンマイではソンクラーンのことを「サリー・ピーマイ・ムアン」と呼び、托鉢する僧侶に食べ物を献上したり、持参した砂で寺院の境内にパゴダを作り、出来映えを競い合ったりと、伝統的な仏教儀式が行われます。

他にも、チェンマイの守護神とされる仏像「プラ・ブッタシヒン」に水を掛けようと市民が集まり、市街地は大賑わい。伝統舞踊や文芸芸術の上演もお祭りムードを盛り上げます。
派手な水掛け合戦に参加するなら、毎年大勢の人々で賑わう、旧市街地のお堀周辺がお勧めです。

■プーケット

水着で思いきり水掛けを楽しむなら、ビーチリゾートのプーケットもお勧めの場所です。ビーチの上で行われる水掛け合戦は、思わずヒートアップしてしまうほど盛り上がり、開放的なお祭りムードを楽しめるはず。プーケット随一の人気ビーチ「パトン・ビーチ」では例年、様々なエンターテイメントショーも開催されます。

ソンクラーンを楽しむ7つの注意点(これだけ抑えておけば大丈夫)

注意事項① 移動日にはしない!

旅行者と言えども、容赦はされません!スーツケースを転がしていようが、バックパックを背負っていようが、旅行者然としていてもビショビショにされる可能性が高いです。また、渋滞もしますので目的地までの所要時間が読めません。 ですので、移動は極力避けた方が無難です

注意事項② ホテル予約はお早目めに!

タイでもお正月の連休となりますので、皆が田舎に帰る民族大移動の日であり、且つソンクラーン(水掛祭り)を楽しむ観光客も多く押し寄せますので、1年で1番と言っていいほどホテルが込み合う期間となります。ですのでホテルのご予約は早目に済ませておくことをお勧めします。

注意事項③ 当日の服を準備しよう!

何故だか理由は分かりませんが(笑)、ソンクランのユニホームは基本的には”アロハシャツ”ということになっています。スーパーマケットや特設会場には、アロハシャツが多く売られていますので簡単に現地調達ができると思います

服装でのもう一つの注意点は履物になります。例えると水溜まりを歩くような状況となりますので、サンダルが理想的ですが、場合によっては距離を長く歩くことも考えられます。また、酔っ払い、平地からの水攻撃、ピックアップからの水攻撃等を避けることを考えると、素早く動ける踵を留めることができるサンダルと靴の中間ぐらいの履物か、水の中でも履けるマリンシューズがおススメです

注意事項④ 日焼けには注意しよう!

タイは日本と比べ日差しが強いので、一日外で遊んでいると日焼けが半端なく凄いです。 忘れずに必ず日焼け止めを塗って下さい。 タイ現地でも手に入れる事ができます。

注意事項⑤ 携帯電話や財布・カメラを注意しよう!

貴重品を必要最小限のもの以外は持たないようにしましょう。
万が一、持たざるをえない、カメラで撮影したい等の場合には、必ずビニール袋等に入れておき、水から守りましょう。
首から掛けれるビニール袋などもソンクランが近づくと、現地スーパーマ―ケットやコンビニで売っていますので簡単に手に入りますョ。
指紋認証対応のモノなどは、タイで探すのは大変だったり、無かったりしますから。日本から持ってきた方が無難です。

注意事項⑥ 敵からの攻撃に備えよう!

敵の攻撃は水鉄砲・放水ホース、バケツ、チョーク、冷水、氷?とバラエティーに富んだ 形でやってきます!!また狙撃手は、路上、建物の上、ピックアップトラック、レストラン等からスキをついて攻撃してきますので、細心の注意が必要です。

不意打ちが一番応えます。突然の攻撃でビックリ( ゚Д゚)、氷水でビックリ( ゚Д゚)、チョーク攻撃でビックリ( ゚Д゚)と一度に二度、三度とビックリしますので、心臓の弱い方、高血圧の方は要注意です!!

防御する方法はありません。目には目を歯には歯をです。こちらも武器を手に取り応戦しましょう!!

注意事項⑦ 交通事故には十分注意しよう!

実はソンクラン(水掛祭り)では飲酒運転やドラッグを使って車を運転して交通事故になるケースが多発して問題になっています。

タイ内務省道路安全センターの報告によると、2018年ソンクラーン(タイ正月)の帰省ラッシュやイベント参加などのために交通事故が多発する4月11日から17日の期間(「魔の7日間」)に、全国で発生した交通事故は3,724件で、418人が死亡、3,897人が負傷。死亡者418人は昨年同期の390人から7%の増加となった。
事故の原因別では、飲酒運転が事故総件数の40.28%と最多で、次いでスピードの出し過ぎが26.50%。
一方、地域別では、死者数で東北部ナコンラーチャシマ県が20人と最多で、負傷者数では北部チェンマイ県が142人で最多。チェンマイ県は件数でも133件と最も多く、交通事故の危険地域であることが判明したことになります。

1週間で400人以上の方がお亡くなりになっています。(´・ω・`)

ソンクラーン(水掛祭り)を楽しむうえで交通事故は最も気を付けなければいけません!!

あとがき

お祭り騒ぎや、どんちゃん騒ぎが好みではない方は、ソンクラーン中はタイの田舎か、国外へ脱出することをお勧めします。僕は今年はタイの田舎へ逃避行しました。田舎でも水掛けはありますが、何かと控え目ですので、ほどほどで良いです。by 店主。

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