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ラウンジの利用はプライオリティパスが必須
世界を旅する時に、もはや旅人の間では常識となっているプライオリティパス。これがあれば世界中に散らばる1,200もの空港ラウンジが使い放題になります。
プライオリティパスの公式ページより申し込みますと、利用無制限のプレステージ会員で年間399ドルと高額な年会費がかかってしまうのですが、楽天のプレミアムカード(年会費1万円)を作れば利用回数無制限のプライオリティパスが付帯してくるという情報が世の中に広まってから一気に日本の会員数が増えました。
ちなみに年会費一万円ってのはハードル高く感じますが、楽天のプレミアムカードは海外旅行保険がついてきますし、楽天市場でお買い物の際にポイントも多めにつき、さらにカードを作るとキャッシュバックがあるので実質1~2年分は無料の計算になります。通常のラウンジ利用料は大体3,000円前後なので、年に2回以上海外に行く方は必須のカードです。
スワンナプーム国際空港ミラクルラウンジのご紹介

スワンナプーム国際空港の国際線には、2019年の時点でプライオリティパスで入れる「ミラクルラウンジ」が9か所あって、 ほぼ全てのコンコースに設置されてます。
あと、それに加えてプライオリティパスで利用できる航空会社のラウンジとしては、コンコースDにブルーリボンクラブとターキッシュエアライン、コンコースEにオマーンラウンジ、コンコースFにエアフランスのKLMラウンジがあります。
まずはコンコースFのミラクルラウンジへ





しかしコンコースD、E、F、Gの交差する場所にあって便利。
ちなみにミラクルラウンジは少し前まではCIPラウンジ、CPラウンジなどと呼ばれていました。現在はミラクルラウンジに改名されていますのでご注意ください。
おすすめのコンコースDのミラクルラウンジ

先程のコンコースFラウンジからは、5分弱くらいの距離です。




空港内にミラクルラウンジはたくさんありますが、このコンコースDのミラクルラウンジは新しくて広々としていて良いです。
逆に先程のコンコースFのミラクルラウンジの様に、場所が便利なところはラウンジのクオリティーにかかわらず混んでいる事があるので、搭乗までの時間がある時はコンコースDのミラクルラウンジ利用をお勧めします。
ミラクルラウンジの食事はどんな感じ?





料理の種類はすごく多いわけではないですが、十分な量だと思います。このラウンジでは、キッチンで注文するとその場で作ってくれます。麺の他、一番人気のカオマンガイも本格的で美味しいです。
アルコールも豊富にありますが、飲み過ぎには気を付けましょう、搭乗したあと上空へ行き気圧が下がると一気に酔いがくるので注意しましょう。
また、LCCで移動する時はラウンジのサンドイッチ等をお持ち帰りし(反則技かな)、機内で食べる事もできます。(笑)
最後にミラクルラウンジのシャワーを紹介



こちらのシャワールームはたいてい空いているので使い勝手が良いです。店員さんに特に伝えなくても利用できるので気軽に使えます。ドライヤーも最近新しく付きましたし、ドレッサー的なつくりなので女性も使いやすい施設です。
スワンナプーム国際空港のラウンジ【プライオリティパス】まとめ
搭乗まで時間がある時はここ一択といった感じです。機内食が食べられないくらい食べてしまうことがあるのが、たまに傷です。