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TEL:+66-63-949-9399
営業時間 18:00~翌1:00
※定休日:王室関連の祝日、仏教行事の祭日、法令で定められた禁酒日
公開日:2019年5月4日
最終更新日:2019年10月26日
頼れる可愛い看護婦さん♡

タイに限った事ではありませんが、海外旅行中に最も気をつけなければならないのは体調です。海外ではいくら注意していても、気候、環境、そして食事の変化等で下痢や発熱など、急に体調を崩すことが珍しくありません。また、怪我や熱帯地方に多いデング熱など、感染症の類にも気を付けなくてはいけません。

症状が軽い場合は薬を飲んで一晩ゆっくり身体を休めれば良くなることが殆どですが、ごくまれに「飛行機に乗って家まで帰れるかな・・・」と弱気になるほど重症化することもゼロではありません。(´・ω・`)

精神面でも、不慣れな海外の病院で大丈夫かな・・・、英語や日本語は通じるかな・・・、せっかく観光に来たのに・・・、不安や後悔の念でどうしても凹みがちになってしまうものです。

でも、ご安心下さい!今回は、バンコクにある安心して医療を受けられる医療機関を皆さんにご紹介します!

タイの医療水準や評判はどう?

まず最初にタイの医療事情について触れておきたいと思います。

タイの医療はASEAN諸国の中でも高水準で知られています。ただし、大都市と地方、農村部の医療水準やサービスはその事情にかなりの差があることも事実としてあります。

バンコクにある有名私立病院はタイの病院の中でも医療技術において最高峰に属します。高額な治療費を見返りに日本の病院と比較しても何ら遜色のない治療とサービスを提供しています。病院内は豪華そのもの。レストランや喫茶店等どこかのモールの来たのではないかと錯覚するほどです。

医療観光(メディカルツーリズム)

バンコクの有名私立病院行くとわかると思いますが、病院を訪れる患者の一定数に外国人が占めています。これはタイ政府が推進する医療観光(メディカルツーリズム)と、バンコク近郊に住む多くの企業駐在員やその家族が外国人の顧客です。例えば、バンコク病院を訪れると中東・アラブ系の外国人患者の多さに驚くかも知れません。多様な人種に対応するため、バンコク病院では日本語を含め、10以上の言語に対応しており、正に国際化した病院となっています。

日本語対応サービスを提供している病院

海外で病院にかかる時の一番の不安要素は言葉じゃないでしょうか。英語、タイ語が話せる方でも病院で先生が話す病気の説明や治療等で使われる医療用語には不慣れなものです。バンコクには「日本語対応に特化したサービスを提供している」病院が主に3つあります。

  • サミティベート病院
  • バンコク病院
  • バムルンラード病院

サミティべート病院スクムビット

バンコク中心部、日本人が最も多く在住するスクムビット通りソイ49に位置するサミティヴェート病院スクムビットは、東南アジアでも有数の私立病院の一つとして厚い信頼を頂いています。ベッド数270床を有し、専門医師が400名以上が在籍。特に小児科(サミティヴェートこども病院)はタイの方はもちろんのこと、駐在員の方々にとって最も信頼できる小児医療機関として認められています。

また、日本国外で最も多く日本人が来院する病院です。日本人相談窓口を設置し、約25人在籍する日本語通訳が診察時の通訳や様々な手続きご案内を24時間年中無休で日本語でお手伝いしています。年間のべ14万人、一日約400人の日本人患者が受診。日本人は全体患者の2割を占めます。

病院内は驚くほど居心地が良いです。また、日本の様に長い待ち時間もなく、かなり快適に過ごすことができます。病院内に「スターバックスコーヒー」や「大戸屋」などもありますので、付き添いの人も快適に過ごすことができます。

病院データ

診察の流れ

ステップ1

総合受付(インフォーメーション )で受診したい旨を伝える

まずは、病院に到着したら総合受付で日本人であることと診察を受けたい旨を伝えます。この時にタイ語、英語で意思の疎通ができるのか、或いは日本語通訳が必要かどうか聞かれます。語学に不安がある場合は遠慮なく日本語通訳を希望して下さい。

ステップ2

日本人窓口で診察の受付

日本人相談窓口

ビルの上階にある日本人専用窓口(ジャパンメディカルサービス)に移動します。ここで自分の症状を説明し受診の手続きをします。

ステップ3

必要書類に記入

相談窓口で問診票が渡されますので、 記入例に従って記入して下さい。
記入例がわかりやすく示されていますので、特段問題は無いと思いますが、記入を進めている中でもし分からないことがあれば、日本語の通じるスタッフがサポートしてくれますので安心して下さい。

備考;個人情報や病歴、海外傷害保険を利用する場合はその書類などに記入します。

ステップ4

体重・血圧測定

診察の前に、身長,体重,体温,血圧などの基礎項目のチェックをします。 すべて日本語の通じるスタッフがついてガイダンスをしてくれますので、困る事は無いと思います。

ステップ5

診察

さて、いよいよ先生に呼ばれて診察が始まります。英語はもちろん日本語に堪能な先生もたくさんいるのでご安心を!

大切なことはリラックスをして、正確な診断と適切な処置を下してもらうために、自分の症状を事細かに具体的に説明することです。ジェスチャーをまじえたり、事前に症状の英単語などを調べておけばより効果的に説明できますね。

ステップ6

会計

現金、カードどちらでもお支払い可能です。保険会社のキャッシュレスサービスをご利用の方はその旨をお伝えください。

ステップ7

薬をもらう

お薬をもらって終了です!

サミティベート病院スクムビットの行き方

場所は、最寄駅BTSトンロー駅からプロンポン駅に向かってまっすぐ歩いてソイ49で右に曲がります。ソイ49に入ったらますぐ歩き、T字路で左に、あとは道なりに歩いていくと左手に見えてきます。

駅から少し遠いので、駅や家からタクシー、もしくはソイ49あたりにバイタク(バイクタクシー)があるので、バイタクで行くのがおすすめです。

バンコク病院

バンコク病院

バンコク病院は1972年の設立。大手私立病院グループ「バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス(BDMS)」のメンバーです。

バンコク病院には日本人専門の医療セクション「ジャパン・メディカルサービス(通称:JMS)」があり、日本語診察が可能な医師が20名以上勤務しています。

「バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス(Bangkok Dusit Medical Services)」は、タイ国内にバンコク病院,サミティベート病院,BNH病院,パヤタイ病院,パウロ記念病院,ロイヤル病院など29病院、カンボジアなど近隣諸国にも2病院を所有するタイを代表する私立病院グループです。

病院データ

  • 名前: バンコク病院 (英語: Bangkok Hospital)
  • 住所:2 ซอย วิจัย 7 New Petchaburi Rd, Bang Kapi, Huai Khwang, Bangkok 10310(GoogleMapで開く
  • 営業時間:24時間
  • 電話:02310-3257(日本語OK/24時間対応)
  • 公式サイト:バンコク病院

日本人窓口(ジャパンメディカルサービス)

バンコク病院に日本人専門の医療セクション「ジャパン・メディカルサービス(通称:JMS)」を1977年に設立。

日本の医大を卒業したタイ人医師チームが1977年に設立した、最も歴史ある日本人向け医療サービスです。日本の医大を卒業したタイ人医師と日本人医師、そして日本人保健師の健康相談員が常駐しています。

公式サイト:バンコク病院 ジャパン・メディカルサービス(JMS)

健康診断サービス

日本人専用のクリニックとして日本人向けの健康診断プログラムを提供しており、年間で約6,000人の在タイ邦人が健康診断に参加しています。

バンコク病院の行き方

バンコク病院はニューペッブリー通りとラーマ9世通りの中間あたりに位置します。 最寄り駅はMRT地下鉄の「ペッブリー駅」です。ちなみに徒歩だと駅から東に約30分以上はかかると思いますので、タクシー利用をお勧めします。

無料シャトルバスサービス

バンコク病院と以下の2カ所を結ぶ 無料シャトルバスが、約1時間に1本運行されています。

  • 地下鉄MRT「ペッブリー駅」1番出口,
  • BTSスカイトレイン「プロンポン駅」のエンポリアム・スイート

バムルンラード国際病院

バムルンラード国際病院 (新館)

バムルンラード病院は、1980年に200床の病院として開業。現在では、30の専門センターにベッド数554床を持つ東南アジア最大級の私立病院です。

バムルンラード病院の最大の売りは、質の高い医療水準とサービス。さらに近代的で豪華な作りの病院ビルも有名です。

特に21階建ての外来クリニック病棟は、まるで5つ星ホテル。また、BTSスカイトレイン「ナナ駅」から徒歩圏内というアクセスの良さも人気を集める理由の一つです。

病院の年間患者数は100万人以上。その内、海外190カ国からのビジターが約40万人、なんと40%におよぶ割合となります。

病院内では「バンコク病院」以上に、にアラブ系やインド系などの外国人ビジターが多い印象を受けました。対応言語は、英語,日本語,タイ語,アラブ語,ベンガル語,カンボジア語,中国語,フランス語,ドイツ語,韓国語など多言語に及びます。

タイ政府が推進する医療観光(メディカルツーリズム)をまさに具現化した病院になります。

病院データ

  • 名前: バムルンラード国際病院 (英語:Bumrungrad International Hospital)
  • 住所:33 Soi Sukhumvit 3, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110(GoogleMapで開く
  • 営業時間:24時間
  • 電話:02-011-3388(日本語OK/毎日7時~19時)
  • 公式サイト:バムルンラード病院

日本語と日本人窓口

日本語直通番号:+66 2011 3388
日本語Fax: +662 011 3059
日本語E メールアドレス:infojapan@bumrungrad.com

バムルンラード病院の行き方

バムルンラード病院の最寄り駅はBTSスカイトレイン「ナナ駅」。ナナ駅を出たらスクムビット通りをプルンチット方面に向かい、ソイ3をペッブリー通り方面に歩くこと約10分です。

ソイ3をしばらく歩くと左側に病院の入口が見えてきます。病院は少し奥まったところにあり、入口がちょっとわかりにくいので注意して下さい。

無料シャトルバス

バムルンラード病院とBTSスカイトレイン「プロンポン駅」のエンポリアム・スイートを結ぶ無料シャトルバスが約1時間に1本運行されています。


旅行中はどんな病気にかかりやすい?

タイ旅行中にかかりやすい病気は下痢と発熱です。疲れからだるい、熱っぽい、お腹を下してしまった・・・。また、タイの熱さは予想以上に体力を奪います。

旅行中は無理をせずに、疲れたら休んで十分な水分補給をしましょう。また、インフルエンザ、デング熱などの感染症や食中毒も細心の注意をする必要があるのことは言うまでもありません。

傷害旅行保険がついているクレジットカードでキャッシュレス

海外での医療機関の受診は費用が高額になることで知られています。もちろん、タイの有名私立病院でも例外ではありません。ちょっと診てもらっただけでも受診料は軽く1万円以上になることもあります。

万が一に備え、傷害旅行保険がついているクレジットカードを持つか、海外旅行傷害保険に入っておくことをお勧めします。そうしておけば、安心して海外でも病院にかかる事ができますよね。

タイでは、カード付帯の海外旅行傷害保険を利用すれば、キャッシュレスサービスが利用できるので非常に便利です。病院にカードを提示すれば、現金の用意をする必要もなく、また、帰国後の面倒な精算の必要もありません。

保険会社にまずは連絡

まずはじめにやることは、受診前にカード発行会社が契約している保険会社に連絡して病状を伝えること。いくつかの質問や書類の提出等のやりとりの後、保険適用内であれば希望の病院で受診することができます。

保険会社と病院間でやりとりが行われ、手はずが整うとその旨の連絡が来ます。後は、病院に行って書類にサインするだけでキャッシュレスで受診ができるとても便利な保険です。

以下は、海外旅行傷害保険が付帯しているおすすめのカードです。海外旅行には、最低1枚は用意しておくことをおすすめします。

エポスカード

年会費無料
ポイント還元率0.50%~0.62%
海外旅行保険自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高500万円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用270万円
携行品損害20万円

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三井住友VISAクラシックカードA

年会費1620円(初年度無料)
ポイント還元率0.50%~1.00%
海外旅行保険自動付帯
傷害死亡・後遺障害2000万円(300万※)
傷害治療費用100万円
疾病治療費用100万円
携行品損害20万円

※自動付帯分は300万円

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楽天カード

年会費無料
ポイント還元率1.00%~4.00%
海外旅行保険利用付帯
傷害死亡・後遺障害2000万円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用200万円
携行品損害20万円

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